前節MVPの久保建英が大一番で驚きの出番なし! ソシエダはベティスに2-0勝利、EL出場権を獲得
4分にメンデスの直接FKで先制ゴール
現地時間5月19日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは1ポイント差で7位のベティスと敵地で対戦した。 【動画】久保の超絶アシスト!スライディングしながら巧みに折り返す 前節のバレンシア戦(1-0)では、超絶アシストでアンドレ・シウバの決勝点をお膳立てした久保は、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を懸けたこの大一番でベンチスタートとなった。 ソシエダは4分、メンデスが直接FKを叩き込み、幸先よく先制ゴールを挙げる。 さらに42分、オジャルサバルのパスを受けたメリ―ノがネットを揺らし、追加点を奪う。 迎えた66分、トラオレのハンドでPKを与えるも、アブデのキックをGKレミロが足でセーブしてピンチを凌ぐ。 79分にはアジョセにネットを揺らされたが、オンフィールドレビューの末に直前のハンドが取られ、難を逃れる。 このまま2-0でソシエダが勝利。EL出場権を手にした。コンディションが万全でないのか、驚くことに久保に出番は巡ってこなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部