NHK朝ドラ“脇役”出世した女優5人「メガネ姿かわいすぎる」「おバカキャラが!」「ハスキーボイスが印象的」
“朝ドラ”の愛称でおなじみのNHK連続テレビ小説の最新作『おむすび』が絶賛放送中。主演は、『紅白歌合戦』の司会も決定している橋本環奈(25)。彼女が演じる主人公・米田結のギャル姿も話題だが、友人として登場する沙智役の山本舞香(27)や佳純役の平祐奈(26)のルックスや演技力にも注目が集まっている。 【写真】朝ドラからトップに駆け上がった女優たち そこで、朝ドラでは脇役出演だったが、現在はトップ女優として活躍するドラマチックな美女たちを紹介する。 一人目は、昨年の日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞し、各メディアに引っ張りだこの吉岡里帆(31)だ。彼女は、波瑠(33)主演の『あさが来た』(15年)で、丸メガネがトレードマークのオタク美女・田村宜をコミカルに演じて、一気に名を上げた。同作の主演オーディションでは落選してしまったが、キュートなビジュアルと舞台で培った演技力が評価され「メガネ姿がかわいすぎる」とSNSを賑わせた。 続いては、AKB48時代は “おバカ”代表になるバラエティ担当だったが、人気女優に駆け上がった川栄李奈(29)。彼女は『とと姉ちゃん』(16年)に主人公が下宿する仕出し屋の娘・富江役として出演。クールながらも優しい一面を持つ難役を表情豊かに演じて、女優の才能を開花。『カムカムエヴリバディ』(21年)ではグループ出身初のヒロインに抜擢された。 『虎に翼』(24年)のヒロイン・寅子役が記憶に新しい伊藤沙莉(30)も脇役女優からブレイクした。9歳から子役を始め、『女王の教室』『わたしたちの教科書』などで迫真の演技を見せていた伊藤。しばらく仕事のない時期が続いたが、『ひよっこ』(17年)で演じた米子役で再ブレイクのきっかけを掴んだ。普段はそっけないが、ヒロインの幼なじみに密かに想いを寄せる役どころとハスキーボイスで強い印象を与えた。 エキゾチックなルックスで存在感を発揮する女優・仲間由紀恵(45)も朝ドラには脇役女優として出演。栃木県が舞台となった『天うらら』(1998年)で、大工職人を目指す主人公の恋敵として、繊細なキャラクターを演じきった。また、ブレイク後も『花子とアン』(14年)でもヒロインの友人役を演じて、朝ドラに脇役として復帰した。 最後は、国民的女優になった有村架純(31)。彼女も朝ドラの脇役きっかけで羽ばたいた。のん(31)がヒロインを務めた『あまちゃん』(13年)で小泉今日子(58)が演じた春子の若かりし頃を好演。“聖子ちゃんカット”が似合うチャーミングなルックスで視聴者の心を釘付けに。ヒロインオーディションには落ちたが、大ブレイクを遂げた。 NHK朝ドラはヒロインだけでなく、今後ブレイクする可能性の高い脇役女優にも注目して視聴するのが“通”の楽しみ方だ。 (よろず~ニュース特約・木瀬ノゾム)
よろず~ニュース