クリス・ブルックスが善戦健闘の正田壮史を退け「KING OF DDT」2連覇宣言「バーニングスター・プレスはすごい。でも遠藤哲哉はそれだけ」【DDT】
また、遠藤と男色ディーノの一戦は、戦前、遠藤が「苦手」と口にした通り、ディーノの男色殺法にたじたじ。ディーノは遠藤のトランクスをはぎ取り、試合を優位に進める。ディーノの尻にセコンドの大石真翔が誤爆すると、立て直した遠藤は旋回式ト―チャーラックボム。遠藤はバーニングスター・プレスを狙うも、ディーノは縦にうつぶせになり防御。すると遠藤はディーノのアンダータイツを脱がせて全裸に。そのまま遠藤はディーノの尻めがけてバーニングスター・プレスを投下し、3カウントを奪った。 遠藤は「僕が男色ディーノ選手を“DDTの母”と呼んだのは、DDTの全選手に無償の愛をくれるんです。その愛に今日は応えたと思います。会見で認めてる6割、認めてない4割と言ってたんですけど、残りの4割、今日の試合で分かりましたか? 分からなかったら何度でもやりましょう。僕は何度でもあなたの愛に応えるつもりです」と話した。そして「2回戦、クリス。試合見てたんですけど、1回戦とは毛色の違う試合になりそうですね。男色ディーノ選手のすべてと自分のすべてを出し切ったつもりなんで、もう隠すものはない。次の試合もすべてをさらけ出して、クリス選手に勝って優勝します」と語った。 なお、遠藤vsディーノ戦後、7・21両国国技館に参戦するエル・デスペラード(新日本プロレス)が電撃来場。デスペラードは6月10日に後楽園でプロデュース興行を開催するが、その招待状2枚をディーノに渡した。パートナーはディーノに委ねられることになった。
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