【RISE】K-1王者・金子晃大との再戦に臨む鈴木真彦「僕も迎え撃つ以上相当な覚悟を持って挑むので、その戦いを見届けてもらいたい」
2024年3月17日(日)東京体育館『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』にて、「RISE×K-1対抗戦」バンタム級(-55.0kg)3分3R延長1RでK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と対戦する、鈴木真彦(フリー)のインタビューが主催者を通じて届いた。 【写真】原口、門口、山田と合宿中の鈴木 両者は2022年6月に東京ドームで開催された『THE MATCH 2022』で対戦し、判定2-0(30-28、29-29、30-29)で鈴木が勝利。それ以来、金子は事あるごとに鈴木との再戦をアピール。今回、本人の希望で金子がRISEに乗り込んでの再戦が実現した。ホームリングで迎え撃つ鈴木はいま何を思うのか。 ■金子選手もあの試合からレベルは上がっていると思うし、強くなっているのは明らか ――コンディションはいかがですか? 「いつも以上に仕上がっています」 ――今回のこのインタビューの舞台はいつもの大阪ではなく四国ですね。 「山田洸誓さんの正道会館KCIELさんにお邪魔しています」 ――KCIELさんにお邪魔するのは何回目ですか? 「僕は今回が初めてです」 ――どういった目的で山田さんの元へ訪れているのでしょうか? 「僕と原口健飛と門口佳佑が試合前ということで、合宿という名の合同練習で階級が上の強い選手に揉まれにきました」 ――直前のキャンプみたいな感じですね。 「最終の確認ではないけど、最終の強化合宿ですね」 ――チームRISEとして良い練習ができていますか? 「良い練習ができているし、皆さんとやって充実した練習ができていいます」 ――具体的にはどんな練習をしていますか? 「対人メインで追い込みもしっかりやって、試合前の練習といった感じです」 ――指導者としての山田さんはどんな感じですか? 「素晴らしい先生です」 ――どんなところに素晴らしさを感じますか? 「全てにおいて素晴らしい指導者であり先生ですね。だから選手の山田洸誓とは違います」 ――全く違いますか? 「はい。失礼ですけど、思ってたよりしっかりしていました(笑)」 ――そうした中で迎える金子戦ですが、試合に向けての気持ちは整いましたか? 「日々の練習でしっかり心も体も整えて、最後のこの合宿で締める事で良い感じに作り上げています」 ――既に対策の方は練ってありますか? 「対策もそうですし、金子戦に向けての練習もできています」 ――この試合が組まれてから、一昨年THE MATCHで対戦した試合映像は見返したりしましたか? 「何回か見ましたけど金子選手もあの試合からレベルは上がっていると思うし、強くなっているのは明らかなので、その試合にだけ頼ってはいないです」 ――鈴木選手が言ったように、金子選手はその試合で負けて以降6連勝中なんですよね。その辺りのことは意識しますか? 「この試合も相当な覚悟でくると思うんですけど、僕も迎え撃つ以上相当な覚悟を持って挑むので、その戦いを見届けてもらいたいです」
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