来月解禁の「ボジョレ・ヌーボー」が関空に 今年は「例年以上にフレッシュ、ジューシーな味わい」
読売テレビ
11月21日に販売が解禁されるフランス産ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」が23日朝、関西空港に到着しました。 関西空港では23日、2640本の「ボジョレ・ヌーボー」を載せた第1便の飛行機が到着し、税関の職員による検査が行われました。 「ボジョレ・ヌーボー」はフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレ地区で、その年に収穫されたぶどうで作られる新酒のワインです。輸入元のサントリーによりますと、今年は「例年以上にフレッシュで、果実が踊るようなジューシーな味わいに仕上がった」ということです。 円安の影響はあるものの販売価格は据え置くとしています。「ボジョレ・ヌーボー」の販売は11月21日に解禁されます。
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