花咲徳栄が激戦制し埼玉完全制覇!昌平を倒し5年ぶり甲子園切符【2024夏の甲子園】
<第106回全国高校野球選手権埼玉大会:花咲徳栄11-9昌平(延長10回タイブレーク)>◇28日◇決勝◇県営大宮球場 【トーナメント表】埼玉大会 決勝までの結果一覧 花咲徳栄が昌平との激闘を制して、5年ぶり8度目となる甲子園出場を決めた。 7回が終わって6対2とリードも、8回に反撃にあって4失点。試合は振り出しに戻り延長戦へと突入した。 タイブレークとなった10回に5点を奪うと、その裏の反撃を3点にとどめて、花咲徳栄ナインが歓喜の輪を作った。 昨年秋、今年春に続いて夏も優勝で、埼玉県内無敗で甲子園へと向かう。 昌平は悲願の春夏通じて初の甲子園出場を狙って2本の本塁打を放つなど、驚異的な粘りを見せたが、あと1歩届かなかった。 <試合スコア> 花咲徳栄 201 030 000 5=11 昌平 001 100 040 3=9 (延長10回タイブレーク)