&TEAM、四季でリリースの最終章アルバム『雪明かり』を披露 リーダーのEJは「寒い冬も温かい気持ちになってくれたら」
男性9人組グループ「&TEAM」が19日、2枚目のアルバム「雪明かり(Yukiakari)」(18日発売)発売を記念したショーケースと点灯式を開催し、この1年を振り返った。
収録曲「Deer Hunter」を歌唱し幕を開けたイベントは、撮影OKということもあって観客はほぼ全員がステージにスマートフォンを向け、歓声は控えめのスタート。今年は春夏秋冬を通じて語られる少年たちの物語として、春夏秋と駆け抜け、シリーズ最終章が「雪明かり」だ。 リーダーでもあるEJ(22)は「今年は春夏秋冬、ルネ(ファンネーム)の皆さんと一緒に過ごした思い出や景色を記録するという気持ちで活動していた。今回のアルバムにそのメッセージをしっかり込めたので伝わってほしい」とほほ笑んだ。 タイトル曲「雪明かり」に込めた思いをFUMA(26)は「(春夏秋冬の物語の)終わりである冬に、始まりの挑戦を表現しました。絆が深まったし、もっと成長したい思いが詰まっています」と伝えた。NICHOLAS(22)は「サビに向かってテンションが上がるのが好き。歌詞もこの1年の&TEAMを表しているので注目してほしい」 またステージに設けられたツリーに、それぞれが願い事を飾って点灯した。YUMA(20)が「来年はアジアツアーができますように」と発すると会場からは歓声が上がり、MAKI(18)は「世界中の誰もが知っている代表曲を出せますように」と願いを込めた。最後にEJは「雪明かりで寒い冬も温かい気持ちになってくれたらうれしいです!」と呼びかけた。
中日スポーツ