市議会を解散「女性と性的関係巡り不信任決議」の岸和田市長 「議員は信念持っている 大義ない」と前議長
関西テレビ
女性との性的関係を巡り不信任決議が可決された大阪府岸和田市の永野市長が、議会を解散させたことが分かりました。 岸和田市の永野耕平市長は、2019年からおよそ1年半にわたり、性的関係を強要したとして女性に提訴され、解決金500万円を支払うことなどで和解しています。 永野市長はこれまで、不倫関係は認めた上で性加害については否定していますが、市議会は「市政を混乱させた」などとして12月20日に不信任決議を可決しました。 永野市長は12月30日までに「議会の解散」か「失職」を選ぶことになっていましたが、24日午前、議長に対し議会を解散する通知書を提出したということです。 【岸和田市 烏野隆生議長】「不信任案を出す覚悟も、議員の中で信念持ってやっているので議会は悪くないと思ってますので、(解散の)大義はないのかなと」 今後、市議会議員選挙が行われることになります。
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