１４日夜秋田県男鹿市で軽乗用車が海に転落し、乗っていた８８歳の男性が死亡しました。 警察によりますと、１４日午後９時２０分ごろ男鹿市船川港船川で釣りをしていた男性から「自動車が海に落ちた」と通報がありました。 警察や消防が付近を捜索したところ水没した軽乗用車の中から市内に住む８８歳の男性が心肺停止の状態で見つかりました。男性は市内の病院に運ばれましたが、１５日午前０時過ぎに死亡が確認されました。男性に目立った外傷はなく、車の中からは釣り道具などが見つかったということです。 現場はＪＲ男鹿駅や男鹿警察署から南に約１ｋｍの場所で、警察が車が海に転落した原因について詳しく調べています。