【日本ハム】王柏融が退団を発表 5年間過ごした日本ハムとお別れ「言葉では表せないほどの貴重な経験」
プロ野球・日本ハムの王柏融(ワン・ボーロン)選手が13日、自身のインスタグラムで退団することを発表しました。 王選手は台湾球界で3冠王の実績をひっさげ、2019年から日本球界入り。日本ハムでは21年には自己最多95試合出場し9本塁打48打点、打率.242をマークしますが、22年には15試合出場にとどまっていました。 育成契約でスタートした今季は20試合で1本塁打5打点、打率.238をマークしました。日本ハム在籍の5年間で通算270試合に出場し15本塁打97打点、打率.235の成績を残しました。 自身のインスタグラムでは、「この数年間、私は故郷を離れ、たくさんの事を学び、言葉では表せないほどの貴重な経験をさせていただきました」「日本で応援してくださったファンの皆様、球団監督、コーチをはじめ、関係者の皆様、チームメイトの皆様に改めて感謝いたします。皆さんのサポートが私を成長させ、日本での経験を貴重で忘れられないものにしてくれました」と感謝を伝えました。 この発表にファンからは「ファイターズに来てくれた事に感謝しかない！」「新天地でも頑張ってください」などのコメントが寄せられています。
