『Ghost of Yōtei』のオープンワールドは、“繰り返し”が少ない―銃器での戦闘など取り入れ、前作の欠点を克服
Sucker Punch Productionsが発表した期待の新作『Ghost of Yōtei』ですが、同作の一部がインタビューで明らかになっています。 【画像全2枚】 繰り返しは少なく、前作の弱点克服か 本作は、『Ghost of Tsushima』に次ぐ日本を舞台としたオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。今回の舞台は北海道に位置する羊蹄山となっており、主人公も二刀流のAtsu(日本語名未定)と呼ばれる女性キャラクターへと変わっています。 まだまだ詳細が見えてこない本作ですが、海外メディアNew York Timesが行ったジェイソン・コーネル氏へのインタビューで、本作の方針の一部が明らかになっています。 『Ghost of Tsushima』は珍しい描き方の日本や物語などが評価された一方で、ゲームプレイが繰り返しの体験になる点を欠点と感じる声もありました。もっとも、これは『Tsushima』特有の問題ではなく、オープンワールドを採用したゲームが抱えがちな欠点でもあります。 しかし、本作ではその弱点を解消するようです。コーネル氏によれば同じことの繰り返しという点にバランスを取り、ユニークな体験を模索するとのこと。主人公の物語をプレイヤーがよりコントロールできるようになったり、刀のような近接武器に加え、銃器が使えるようになったりと、さまざまな工夫が凝らされているようです。 『Ghost of Yōtei』は、PS5向けに2025年発売予定です。
Game*Spark みお
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