元教員の3児ママが、3度目のランドセル選びで気づいた「最も重要なこと」とは
こんにちは。小4、小1、年中の三姉妹を子育て中のママ、れーこです。我が家は、5年前、2年前にラン活を経験し、そして今年、3回目最後のラン活があります。上2人の時は、かなり気合が入り、年中になる頃から少しずつ情報を集めていました。そんな2回のラン活を経て、なんとなく要領を掴んだように感じ、今年のラン活はのんびりでいいと考えていました。 【漫画で読む】小2の子どもに立ちはだかる問題とは? 小1の壁の後は「お友達付き合い」の壁!? そして先日、最新のランドセル比較会に参加してきました。 そして、さらにその後、ラン活経験者、未経験者合わせて8人でランドセル選びについて話し合う企画『ランドセル座談会』がありました。我が家のラン活の基準はおよそ決まっているのですが、他の家庭はランドセルをどんな基準で選ぶのか? よりよいランドセル選びをするためにも、色々な方の考えを知りたいと思い、参加してきました!
今回は、『ランドセル座談会レポ』ということで、過去2回のラン活を経験し、今年最後のラン活を控えている私が、座談会で話し合ってみて感じた、ランドセル選びの奥深さについてお伝えしていきます。
ブランドは親が決めて、その中から子どもに決めてもらう
今回話しをしていて、最初に驚いたことは、ほとんどのママがたくさんの店舗に足を運ぶなどして検討することはせず、行ける範囲の実店舗で決めていたということです。確かに、我が家もそのタイプ。お店(ブランド)だけは大人が決めて、予算内で購入可能な物の中から子どもに決めてもらうという方法を取ってきました。 ラン活シーズンに入る、年中の冬頃から徐々にパンフレットを請求したり、SNSで情報を集めたりしつつ1店舗か2店舗に候補を絞り、その中で子どものお気に入りの物を選ぶ方法を取る家庭は多いようです。また、実際に背負ってから選びたいという気持ちは強く、行かれる範囲に実店舗があるかどうかも重要な選ぶ基準になっていることがわかりました。
女子にとってはファッション! 男子は無関心!?
我が家は三姉妹家庭。女子のランドセル選びは、パンフレットを熟読することから始まります。 色だけでなく、装飾もかなりチェック! 親が色々言わなくても、勝手に「これがいい」「この色が好き」と訴えてきます(笑)。 今回の座談会でも、パンフレットに丸を付けて、事前準備を怠らない女の子の話も……!! 「女の子にとって、ランドセルはファッションである」という話で盛り上がりました。 一方で男子はというと、女子のランドセル選びしか知らない私は、選び方を聞いてビックリ!! かなり、サクっと決まるようです(笑)。色の好みはあっても、女子ほどに迷ったり悩んだりはしないとのこと! 私が小学校で働いていたときも、女の子からランドセルについての話を聞いたことはありますが、確かに男の子からは聞いたことがないなと、ふと思い出しました(笑)。男女の違いは、ラン活でもかなりありそうです!