キャサリン皇太子妃、「メーガン妃との過去は振り返らない」友人が米誌に語る
年明けに42歳の誕生日を迎えるキャサリン皇太子妃。エリザベス女王が亡くなりチャールズ国王が即位してから、ウィリアム皇太子と共にますます存在感を増している。そんな中、11月末にはメーガン妃の友人ジャーナリストの書いた暴露本『Endgame』のオランダ語版で「人種差別発言をしたのはチャールズ国王とキャサリン皇太子妃」と真偽はともかく、名指しされるという事件も起きた。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち! キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較 これでウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子&メーガン妃の関係はますます険悪になったと見られているが、皇太子妃はメーガン妃との確執を乗り越えたと友人が証言している。「皇太子妃はもう前に進んでいるし、ウィリアム皇太子も同様だ」と雑誌『ピープル』に語っている。「彼女はこれから起きることに集中している。2人とも過去は見ていない」。
バッキンガム宮殿の元コミュニケーションチーフのサイモン・ルイスも最近の皇太子妃の存在感の大きさについて「妃は皇太子チームの中心的存在だと見られている」と同誌に語っている。また王室内の関係者も「皇太子妃はことを非常に真剣に受け止めている」と証言、周囲もそれを喜んでいると話す。
今月初めにはウェストミンスター寺院でクリスマスのチャリティコンサートを主催、大成功させた皇太子妃。王室の伝記作家サリー・ベデル・スミスは「皇太子妃は自分で王室内に自分の場所を築いている」と語っている。来年はどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたい。