ドジャース打線の“キーマン”大谷翔平とテオスカー・ヘルナンデスに「ある共通点」…敵地ロッカーも隣同士「僕たちが好きな野球を」
山本由伸離脱後は、大谷とロッカー“お隣さん”に
同僚の1人として、テオスカー・ヘルナンデスも、どんな状況であろうと勝ちにいく姿勢を体現している。18日のロッキーズ戦では5点ビハインドだった9回に大逆転。代打ジェイソン・ヘイワード外野手(34)の満塁弾から1点差とし、大谷が安打で続き、チャンスを作ってヘルナンデスの逆転3ランが生まれた。全員が勝つことに集中している――。その象徴的な試合となった。 打線に欠かせない主軸の1人で、6月22日の終了時点で打点54は大谷に次ぐチーム2位。18本塁打も2位だが、いずれも大谷を抜いた時期もあった。右肩の腱板損傷で山本由伸投手(25)不在となったロッキーズ戦から、敵地のクラブハウスではロッカーが大谷の隣となった。世界一を目指し、過酷なシーズンを戦っていくには、楽しみ、時にリラックスすることも大事なこと。その役割を、ヘルナンデスが自然体で担っている。
(「メジャーリーグPRESS」斎藤庸裕 = 文)
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