「彼のスケジュールを維持する」ロバーツ監督が明言。リーグ優勝決定シリーズの山本由伸は第4戦の登板へ!ド軍のWS進出に貢献できるか
今季、ロサンゼルス・ドジャースは山本由伸と、投手史上最高額となる12年3億2500万ドル(約484億円)の契約を結んだ。ドジャースは、山本がメジャーリーグに適応できるまでは、日本のプロ野球での登板間隔を維持する予定だ。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 山本にはシーズンを通して最低1日の追加休息日を設け、ポストシーズン中も、このスケジュールを維持した。地区シリーズのサンディエゴ・パドレス戦も、山本は通常のスケジュールで第1戦と第5戦に先発。 地区シリーズ第5戦に先発したため、リーグ優勝決定シリーズのニューヨーク・メッツ戦での登板は第4戦まで待たないといけない。したがって、山本の現在の登板間隔では、このシリーズで1試合しか登板できない見込みだ。 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「山本は他の先発投手と違って、中5日の間隔で登板する予定だ。少しでも変更すると、十分な休息がとれなくなる。だから、彼のスケジュールを維持する」と述べた。 構成●THE DIGEST編集部
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