大谷翔平、世界一は金銭で買える!? 海外メディアが示唆「お金で優勝を勝ち取る」
大谷翔平選手は今オフ、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1050億円)の歴史的契約を結んだ。さらに契約金の大半は後払いであり、資金面に余力のできたドジャースは続々と戦力補強を進めている。フィリピンメディア『マニラタイムズ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは大谷と山本由伸投手だけで10億ドル(約1500億円)以上もの資金を費やし、今オフを制したことは間違いない。しかし、今季のワールドシリーズで優勝し、ドジャースがトロフィーを掲げる保証があるわけではない。昨年、大金を投じたニューヨーク・メッツはナショナルリーグ東地区4位に終わっている。 また、今季はドジャース以外にも優勝候補と言われる球団は多い。昨季の覇者であるテキサス・レンジャーズや、ロナルド・アクーニャJr.外野手を擁するアトランタ・ブレーブス、過去7シーズンでワールドシリーズに4度進出し、うち2度優勝しているヒューストン・アストロズなどだ。 この状況に同メディアは「大谷翔平と山本由伸、ロサンゼルス・ドジャースが10億ドル以上の大金を手にした日本人スーパースターのペアを含め、お金で買えるものはたくさんある。今、そのお金で優勝を勝ち取れるかどうかを確かめる旅が始まる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部