大谷翔平のライバルが3戦連発で一気に本塁打ランキング3位タイに浮上 21年ナ・リーグMVP
◇MLB フィリーズ10-1ブルージェイズ ツインズ（日本時間8日、シチズンズ・バンク・パーク） 【画像】大谷翔平選手のホームラン王争いのライバルたち メジャー屈指の“ロマン砲”やチームメートも ナ・リーグのホームランランキングで単独1位を走るドジャースの大谷翔平選手。そのライバルの1人、フィリーズのハーパー選手が3試合連続となる今季第9号ホームランを放ちました。 ハーパー選手は通算314本塁打（試合前）を放つなどメジャー屈指のスラッガー。15年に42本のホームランを打ち自身初の本塁打王とMVPを獲得。大谷選手が初めてア・リーグでMVPを獲得した21年には、打率.309、35本塁打、84打点、OPS1.044で2度目のナ・リーグMVPに輝きました。 そのハーパー選手はブルージェイズ戦に「3番・ファースト」で先発出場すると、第3打席、2アウト満塁のチャンスでライトスタンドに飛び込む第9号ホームランを放ちました。 これで3試合連続の一発となったハーパー選手はナ・リーグのホームランランキングで大谷選手と2本差の3位タイに浮上しました。 また、アロンソ選手（メッツ）とチームメートのマンシー選手にも、この日、第9号ホームランが出ています。 【ナ・リーグ本塁打ランキング】 1位 11本塁打 大谷翔平（ドジャース） 2位 10本塁打 オズナ（ブレーブス） 3位 9本塁打 ハーパー（フィリーズ）、シュワバー（フィリーズ）、T・ヘルナンデス、マンシー（以上、ドジャース）、アロンソ（メッツ）
