【巨人】船迫大雅が４点目失う 菅野智之は６回３失点で降板「先制点を与えてはいけないという気持ちが強すぎて裏目に」
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―オリックス（９日・東京ドーム） 先発・菅野智之投手に代わって７回からは２番手で船迫大雅投手が登板。先頭の若月健矢捕手に左前打、送りバントで１死二塁、さらに中川圭太内野手の中前打で１死一、三塁とされると、来田涼斗外野手の二ゴロで三塁走者が生還し、４点目を奪われた。 菅野は６回被安打４ながら３失点で降板。６勝目はならなかった。降板した菅野は「絶対に先制点を与えてはいけないという気持ちが強すぎて裏目に出てしまったのかなと思います。特に３点目は痛かったですし、あのケースは反省しないといけないです。今日の反省を次につなげて、また頑張ります」とコメントし、悔しさをにじませた。
報知新聞社
