横浜FCの本拠地・ニッパツ三ツ沢球技場

　モデルで実業家のMALIA.さんが2024年12月16日にインスタグラムを公開し、息子でプロサッカー選手の新保海鈴（しんぼ・かいり）さんのJ1・横浜FCへの移籍を祝福した。 【画像】メッセージ全文を読む 　J2・レノファ山口FCに所属し、今季37試合に出場した新保選手は、複数のJ1クラブからオファーが来たことが報じられており、同日、横浜FCへの移籍が発表された。 ■「またお邪魔するのを楽しみにしております」 　MALIA.さんはインスタグラムで新保選手とハグしている写真を公開し、「【ホップステップジャンプ】低く低く屈むと高く飛べるよ焦らずゆっくり着実に」「高校3年生の時プロ契約を結ぶ日に伝えた言葉です」とプロになる直前の新保選手へ贈った言葉を明かした。 　また、MALIA.さんは山口県民やレノファ山口FCのサポーターに向け、「素晴らしい土地でプロ1年目,4年目を過ごさせて頂きました」と感謝をつづり、「契約で訪れたあの日みた山口県のお空があまりにも美しくて2021年から1年間わたしも東京←→山口2拠点生活をさせて頂き、海鈴のみならずわたし達家族みんなでたくさんの想い出ができました」と、新保選手のプロ契約に合わせて、山口県で過ごした1年間を振り返った。 　さらに、「大好きな山口県はまた訪れたいと思う場所(だいすきな神社や温泉)がたくさんありますのでまたお邪魔するのを楽しみにしております」と山口県への愛もつづっていた。

「夢に向かって邁進する我が子が誇らしい」

　一方で「横浜市の皆様(地元の皆んなぁー)横浜FCサポーターの皆様」と呼びかけ、「わたしの地元"横浜"でJ1デビューとなる息子の姿が今から楽しみです」と、横浜FCでの息子の活躍に期待を寄せた。 　なお、MALIA.さんの元には知人から「来年ニッパツ（編注：横浜FCの本拠地・ニッパツ三ツ沢球技場）で会おう」という連絡が来たといい、「海鈴の応援宜しくね！」と呼びかけ。 　ハッシュタグでは、「＃夢に向かって邁進する我が子が誇らしいです」「＃来シーズンから横浜FCさんにお世話になります」と記していた。 　この投稿には、「とても素敵でうるっときました」「海鈴もMalia.もおめでとう」という声が集まっていた。