かもめんたる岩崎う大、大隈重信の墓前で熱血演技指導「演者はお互い鏡」
お笑いコンビ、かもめんたるの岩崎う大(46)が26日夜に放送されたABCテレビ「相席食堂」(火曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。母校早大の創設者である大隈重信の故郷、佐賀県佐賀市を旅した。 大隈重信の菩提(ぼだい)寺を訪れたう大は、そこで寺のイベントや美化活動などを手伝っているという現役早大生の女性と出会う。 劇団を主宰する演出家でもあるう大は、女性が俳優志望であると聞き「演技を見てみたい」と突然の演技指導。大隈重信の墓前で、女性が住職を襲い、靴を片方奪って逃げるという設定を即興で仕立て、いざ、用意、スタート! だが、すぐにカットが入った。そのワケは、住職がかすかに笑ったから。2回目もカットが入り「なんか笑ってるなぁ、住職」とう大。これには、千鳥の大悟も「エエやん。住職は別に俳優目指してないから」と突っ込む。 う大の熱血指導は続き「住職がちゃんと芝居ができないと、パートナーも芝居ができない。演者はお互いが鏡ですから」との名言も飛び出した。 3回目は、う大が住職役となり、セリフもバッチリ決めてまとめ上げた。