前田大然らのスピードを警戒…CLで激突するアタランタ指揮官「いつだって脅威になる」
アタランタのジャンピエロ・ガスペリーニ監督は、セルティック攻撃陣への警戒を強めている。 チャンピオンズリーグ(CL)2024-25 試合日程・リーグフェーズ組み合わせ 昨シーズンのヨーロッパリーグを制したアタランタ。今季はチャンピオンズリーグ(CL)に参戦すると、開幕節ではアーセナルと好ゲームを演じ(0-0)、第2節ではシャフタール・ドネツクに3-0と快勝を収めていた。セリエAでも連勝中と調子を上げる中、23日にはホームでスコットランド王者と激突する。 対戦を前に、ガスペリーニ監督は会見でセルティックを分析。今季のCLでは1勝1敗(6得点8失点)の相手に対し、前田大然や古橋亨梧らアタッカー陣を警戒している。 「国内リーグで優勢にプレーすることに慣れているチームであり、攻撃的なスタイルを持っている。前線にはスピードがあり、トリッキーな選手が複数いて、状況に関わらずいつだって脅威になる力があるね。ドルトムント戦(1-7)では裏目に出たかもしれないが、彼らは依然として危険な相手だ。チャンピオンズリーグでの歴史もあり、ヨーロッパの舞台に慣れている」 「セルティックは勝つためにプレーするチームであり、彼らにはスピードのある選手がいる。勝利するために、我々には最高のパフォーマンスが必要だ。彼らは人数をかけて攻撃するからこそ、スピードに対処しないといけない。たくさんゴールを奪えるチームだ。スコットランドのビッグクラブだね」