連続テレビ小説『ブギウギ』第59回より

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第12週「あなたのスズ子」（第59回）が21日に放送され、マネージャーの五木ひろき（村上新悟）が行方不明に。俳優の近藤芳正がマネージャー候補役で登場すると、その役名に対してネット上には「役名遊びすぎ」「モノマネ芸人さんかと…」などのツッコミが続出した。 【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　スズ子（趣里）が愛助（水上恒司）の母・トミ（小雪）と対面 　長野に巡業に来たスズ子（趣里）たちのもとに、1人の女性が小さな子どもを連れて楽屋を訪ねてくる。その子どもは五木のことを「お父ちゃん」と呼ぶのだった。スズ子は五木に、女性のことやなれ初めを聞き、五木の覚悟を知る。そして、スズ子は五木にボーナスを支払うという話をするが五木はそれを固辞する。 　公演終了後、控室に戻ったスズ子は、五木が行方をくらましたことを知る。また、五木が残した手紙には、村山興業の坂口（黒田有）からすでに金を受け取っていたことが書かれていた。 　巡業から戻ったスズ子は、ことの顛末を愛助（水上恒司）に語って聞かせる。五木が坂口から金を受け取ってしまったことに責任を感じた愛助は「僕に新しいマネージャーの人、紹介させてもらえまへんか？」と提案する。 　後日、愛助は、自分が小さい頃に面倒を見てもらっていたという村山興業の元社員を楽団の事務所に招く。愛助が「かなりやり手やった人」と絶賛する山下（近藤）は、笑顔でスズ子に「改めまして、山下です。山下達夫いいます」と自己紹介する。 　五木ひろきが姿を消し、山下達夫がマネージャー候補に浮上すると、大御所アーティストを連想させる役名に対して、ネット上には「またどっかで聞いたような名前だなw」「マネージャーはもじり名前枠なのか」「役名遊びすぎ（いいぞもっとやれ）」といった声や「モノマネ芸人さんかと…」「脚本家はキサラで役名考えたのかな？」などの反響が相次いでいた。