【2024年10月版】125ccバイクおすすめ15選! 人気の原付二種、国産MTモーターサイクルとAT限定免許OKのカブ系を網羅!
125ccバイクのデメリットは?
【高速道路を走れない】 高速道路を走行できるバイクは126cc以上と決まっており、原付二種以下は走行不可。一部の車種ではエンジンパワー的に問題ないだろうと思われる方もいるかもしれないが、そのぶん任意保険料が安かったりするという棲み分けがあるのだ。 【必要十分だが速くはない】 街中や郊外の交通の流れに乗るには十分なエンジンパワーを持っているのが125ccバイク。とはいえ大排気量車に比べれば余裕があるとは言えず、山岳路などの登り勾配ではけっこう頑張ってる感が出てしまう。それが楽しくもあるのだが。 【上のクラスに比べて装備は簡素】 フルカラーメーターやパワーモードといったものはなく、シンプルでコスパに優れた装備になりがち。とはいえABSまたはコンビブレーキは必ず装備しており、LEDヘッドライトといった商品性を高めるものも採用例は多い。
2024年、125ccのバイクはどんな状況?
ホンダが“クラシックウイングシリーズ”と呼ぶ、過去のモデルをリスペクトしたデザインのバイクが2022年秋登場のダックス125で全4車に。先に登場していたモンキー125、スーパーカブC125、CT125ハンターカブの3車は相次いで令和2年排出ガス規制に適合した新エンジンに切り替わっており、これにスーパーカブ110とクロスカブ110、グロム、CB125Rを加えて盤石のラインナップ体制を敷く。 スズキはGSX-R125とGSX-S125を最新排ガス規制に適合させ、フルカウルスポーツとネイキッドの2本立てでユーザーのニーズに対応。 そしてこのクラスにスクーターしか持たなかったヤマハは、2023年春にネオクラシックのXSR125、フルカウルスポーツのYZF-R125、そしてストリートファイタースタイルのスポーツネイキッドMT-125を発表、2023年12月8日発売のXSR125で全てが出揃った。 カワサキは生産終了となったZ125プロを最後に原付二種の新車がなかったが、電動モーターサイクルのニンジャe-1、Z e-1の2機種を2024年1月13日に発売した。 以下、【2024年10月版】51~125ccバイクおすすめ15選を紹介しよう。