キヴィオルは今冬にアーセナル退団を検討 ユヴェントスやインテルらが獲得に興味を示すなか、スペインからも熱視線
今季のリーグ選手出場は96分
アーセナルでプレイするポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)は冬の移籍市場で退団する可能性があるという。英『Football Insider』が報じている。 [動画]プレミアリーグ第11節 ベストゴール集 2023年冬にイタリアのスペツィアからアーセナルに加入したキヴィオル。CBと左SBをこなすことができる同選手だが、ミケル・アルテタ率いるチームでは居場所を確保するのに苦しんでいる。 今シーズンはカラバオカップでは2試合ともスタメンフル出場を果たしているものの、リーグ戦では4試合の出場でプレイ時間は96分のみ。CLでも45分しか出場しておらず、途中出場がメインとなっている。現在は怪我で離脱しているが冨安健洋やリッカルド・カラフィオーリが復帰すればさらに序列を落とす可能性が高い。 そんななか、同メディアは出場機会を求めてキヴィオルがアーセナルに今冬の移籍を希望する可能性があると報じている。現在同選手にはユヴェントス、ACミラン、インテルといったセリエAの強豪が興味を示しているようだが、セビージャやビジャレアルといったスペインのクラブも動向に注目しているようだ。 現在のアルテタ・アーセナルでは出場時間に悩むキヴィオル。獲得に興味を持つクラブは多数あるようだが、今冬の移籍市場での動きに注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部