今年度は初の試みとして、おせちと同様に日本の食文化である年越しそば企画も一緒に展開

日本アクセスは、年末に最盛期を迎える乾物・乾麺商品の販売支援として「レンジで作れる新おせち」と「The乾麺グランプリのメニューを年越しそばでいかが？」の販促企画を同時展開している。 売場ではリーフレットや販促物を設置し、特設Webサイトではレシピ動画などを公開。さらに商品・販促物のディスプレイコンテストも開催し、乾物・乾麺の露出を高めるとともに売場活性化を支援する。 同社は20年から乾物の最需要期である年末年始に向けて、料理研究家とのコラボ企画や一般消費者の投票によるランキング企画など、これまで4回にわたって乾物おせち企画を実施してきた。今年度は初の試みとして、おせちと同様に日本の食文化である年越しそば企画も一緒に展開している。 年末年始の過ごし方や消費者のライフスタイルが変化するなかで、おせちの新しい楽しみ方やスタイルの提案を通じて、日本の伝統食である「乾物」と「乾麺」を幅広い世代に向けて喫食いただく機会を増やすことを目指している。 「レンジで作れる新おせち」企画では、気軽におせち作りが楽しめるような電子レンジを使ったレシピを提案する。特設サイトでは、黒豆や昆布、椎茸、こうや豆腐など乾物を使用し、電子レンジで作れるおせちレシピ6品を紹介。保存容器を使った電子レンジでの加熱調理のため、作り置きとしてそのまま冷蔵庫で保存でき、手間のかからないメニューで自分好みのアレンジを楽しめるオードブルスタイルや、自宅で何品か手作りし購入した商品と一緒に楽しむハイブリッドスタイルなど、個々のライフスタイルに合わせたおせちの楽しみ方を提案する。 また、今シーズンは乾物おせち企画とともに乾麺を活用した年越しそば企画「The乾麺グランプリのメニューを年越しそばでいかが？」を同時展開中。店頭ボードやサイネージなどで年末商戦を盛り上げるとともに、「乾物おせち・大陳コンテスト」も実施。第5回「The乾麺グランプリ2024 in Tokyo」の乾麺メニューを特別な年越しそばとして提案するほか、Cookpadで公開中の全36品のレシピと売場のリーフレットや販促物を用意し、最盛期を迎える年末商戦を支援している。