森渉&金田朋子の元夫婦 番組出演で誹謗中傷も 誤解生じ「クズ夫とかヒモとか」
7月に離婚を発表した声優の金田朋子とタレントの森渉が11日、YouTubeに出演。テレビ番組に元夫婦で出演した後にネットで誹謗中傷が起こったことに触れた。 【写真】離婚した森渉&金田朋子の元夫婦が番組共演 並んでマッサージ受け2人とも笑顔 2人は7月に離婚を発表。夢に向かって一直線に走って行きたい森と、走りながらもいろいろな寄り道をしたいという金田との考え方の違いが離婚のきっかけとなったと説明。2人ともお互いの考えを理解しており、娘も含め、今はハッピーな生活を送っているという。 だが先日、トーク番組に2人で出演した際に、意図がしっかり伝わらなかったようで、番組を見た人からは誹謗中傷の書き込みもあったという。金田は「(森について)サイコパスって言われてる」と笑い、森も「クズ夫とか書かれていて。ヒモとか。朋ちゃん別れて良かったねって書いてあって。直接のコメントで誹謗中傷じゃないけど、番組がニュースになったとき、ぼくらのことをニュースにしていただいた時に、そこへのコメントが…」と、心ない書き込みがあったと打ち明けた。 森自身は「僕はネガティブにとらえるんじゃなく、世の中の意見がどっちを向いているかをチェックするために見ている。嫌な気持ちは少なからずあるが、重く受け止めすぎないようにしているが、朋ちゃんは重く受け止めちゃう」と元妻を心配。金田は「私は何でも信じちゃう、騙されやすいタイプなので、えー、そんなこと言われてるの?ってビックリして」と振り返った。 その後、森は、交際を始めた時は、金田からバイトをする時間を売れるための時間にするようにと言われ、月10万円をもらっていたと説明し「その時はヒモです。認めます」としたが、その時も「芸能界スポーツ男子頂上決戦」での優勝という目標に向けて体を作ること、野球をしながらいろいろなチームに呼ばれ、そこで営業の機会も増えたことなど、必死にできることを増やし、結果、「自分の力で生活できるようになった」と説明。金田とも結婚し、自分の力で会社を作ることも可能になった。 ただ、会社を立ち上げた際には、そちらにかかりきりになってしまい、結果、金田が「渉君を支えないと」と必死に頑張り過ぎ「パンクしてしまった」「自分の笑顔を粗末にしてしまった」という。 それでも今、金田は「妻」という肩書が外れたことで、自分らしくいられると笑顔を見せていた。