【競泳】ラストスパートに会場興奮！柳川大樹7位で決勝進出 世界選手権/男子200m背泳ぎ準決勝
◇世界水泳選手権 競泳 男子200m背泳ぎ準決勝(27日、マリンメッセ福岡) 世界水泳選手権は27日、男子200m背泳ぎ準決勝で、柳川大樹選手が1分57秒23の自己新記録を出し、全体7位で決勝進出となりました。 2組目に登場した柳川選手は、各ターンの折り返しで50mは6位、100mは7位、150mは7位でラスト50mを迎えると、一気に追い上げ3着でフィニッシュ。ラストスパートで地元開催の観客を盛り上げました。レース直後には「56秒台狙っていたのですが、タッチして3番と出たので、残ってるかなと思った。良かったです」と世界選手権初出場の21歳は笑顔。 レース展開には「世界大会で外国の選手は前半早いですが、自分のレースをしようと思っていたのでそれができて良かった。ラップ見ても、いいレースができたと思います」と振り返りました。 28日の決勝に向けては「準決勝で目指していた56秒台を絶対出したい。ラストの詰めももう少しできたら」と意気込みました。 また、竹原秀一選手は1分58秒10、全体14位で準決勝を敗退しています。
