阪神 右太もも裏に打球直撃のビーズリー 明日検査、今後は診断結果を見て判断 「動けない状態」
「阪神-DeNA」(29日、甲子園球場) 前日28日・ヤクルト戦(神宮)で右太もも裏に打球が直撃したビーズリーが30日に病院で検査を受けることになった。 【写真】大きな巨体が崩れ落ちた 倒れ込んで激痛の表情を浮かべるビーズリー この日、試合前練習に姿はなく、安藤投手コーチは「ちょっと動けない状態なので。明日検査に行きます」と説明した。今後については診断結果が出てから判断する。 前日の試合に先発したビーズリーは二回に丸山和の打球を右太もも裏に受け、その場に倒れ込んだ。ベンチで治療した後、続投したが、サンタナに3ランを被弾するなど4失点。三回に代打を送られ、今季最短2回4安打4失点で降板となっていた。 試合後、岡田監督も「びっくりしたよ。あんな倒れるから」と心配そうに話していた。