サイズ、容量、W数…何を重視する?どこででも快適に仕事をするためのモバイルバッテリーガイド
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どこででも快適に仕事をするために、手を打つべきは“充電切れのストレス”だ。最近はモバイルワーカーが使いやすい製品が続々と登場している。今回はビックカメラ有楽町店の売れ筋&オススメの商品7点をご紹介しよう。 【製品の詳細画像を見る】 ビックカメラ有楽町店に入ると、1Fに大きくモバイルバッテリーコーナーが設けられている。 「メインはアンカーとCIOの2ブランドです。特にアンカーはよく知られていて種類も豊富なので、圧倒的な人気です」と前田さん。 モバイルワーカー向けというと“軽量のバッテリー”だと思いがちだが、最近はユーザーからの要望が変わってきているそうだ。 「スマホが進化するとバッテリー容量が大きくなるので、伴ってモバイルバッテリーもだんだんと容量の大きなものへシフトしています。製品を選ぶ際は、まず充電する機種を確認します。タブレットの場合は10000mAh以上、PCの場合は25000mAh以上あると安心です。さらに大事なのがW数です。W数が足りないと充電ができないので、MacBook Airなら30W以上、MacBook Proなどの場合は45W以上、60Wは欲しいところです。用途以上に大きなモノを選ぶと重量も増えるので、最適なモノを選びましょう」 【教えてくれた人】 ビックカメラ有楽町店/前田利章さん スマホアクセサリー担当として、有楽町店のモバイルバッテリーの品揃えをすべて担っている。自他共に認めるガジェットマニアで、最近のイチオシアイテムは「Anker Prime Power Bank(12000mAh, 130W)」
【ガジェット好きにささる!ハイスペックな1台】 ▼ディスプレイに充電状況を表示するAnkerの最高峰充電器シリーズ
アンカー・ジャパン 「Anker Prime Power Bank」(1万2990円) 【最近のイチオシです!さらに大容量のモノも出ましたが、持ち運ぶなら350mlペットボトルと同サイズのこちらがオススメ(前田さん)】 各ポートで最大65Wまで出力でき、MacBook Proにも充電可能。2台同時充電ができ(最大130W出力)、最大65Wで入力できるため、約45分でバッテリー本体の充電が完了する。サイズ:約135×55×33mm、重量:約360g、容量:12000mAh、最大出力:65W