自転車、与那嶺恵理が連続V 全日本ロード女子、「自信に」
自転車の全日本選手権ロードレース第1日は22日、静岡県の日本サイクルSCで行われ、女子(88キロ)はパリ五輪代表の与那嶺恵理(ラボラル・クチャ)が3時間4分35秒で2大会連続7度目の優勝を果たした。最後の直線で2位の選手との競り合いを制し「スプリントでしっかり勝てたのは自信になった」と笑みを浮かべた。 2016年リオデジャネイロ五輪から3大会連続出場となる。本番コースの試走はこれからだが「長い登りはなくて、1キロない登りがちょこちょこ出てくるような(イメージ)。周回サーキットも“パリの銀座”を走るような感じ。楽しみたい」と思い描いた。