久保建英 ＪＰＦＡ最優秀選手賞を初受賞「浮き沈みのあった１年」も「総括して充実した１年になった」
日本プロサッカー選手会（ＪＰＦＡ＝会長・吉田麻也）は２７日、都内で「極楽湯ｐｒｅｓｅｎｔｓ ＪＰＦＡアワード２０２４」を開催。ＪＰＦＡ最優秀選手賞は日本代表ＭＦ久保建英（２３）＝レアル・ソシエダード＝が初受賞となった。 各賞は選手会所属の現役選手の投票で決定。Ｊ１は神戸ＦＷ武藤嘉紀、Ｊ２は千葉ＦＷ小森飛絢、Ｊ３は大宮ＦＷ杉本健勇がそれぞれＭＶＰ受賞。ビデオメッセージで久保は「チームとしても代表としても浮き沈みのあった１年」と振り返るも「総括して充実した１年になった」と話した。 表彰式にはＪ１ベストイレブンに輝いた神戸ＭＦ扇原貴宏も出席。鹿島に続く史上２チーム目の３連覇を目指す来季へ「チャレンジして、歴史にヴィッセル神戸の名を刻みたい」と意気込んだ。
