川崎市制100周年 福田市長「多様性を感じた1年だった」
tvkニュース(テレビ神奈川)
川崎市の福田紀彦市長は会見のなかで市制100周年を迎えたことし1年を振り返り、「多様性を感じた1年だった」と話しました。 福田紀彦市長「こちらです。もうこれしかないでしょう」 ことし1年を表す一文字として迷わず「百」を選んだという福田市長。 市制100周年の式典で披露された混声合唱など様々な行事をみんなで祝い、市が大切にしている「百人百様」の多様性を大いに感じた1年だったと振り返りました。 また、能登半島地震についてこれまで延べ4000人の職員を派遣している現状をふまえ、今後も復興支援に努めると述べたほか、来年、団塊世代が後期高齢者になるいわゆる「2025年問題」についても触れ、地域包括ケアの重要性について語りました。 福田紀彦市長「この10年1番大切な施策は何だと言ってきたのは、地域包括ケアをちゃんとやるということをやってきましたのでひとつのターゲットイヤーとしては、しっかり総括しながら前にもっと進めていかないといけない1年になるのではないかなと思っています」
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