「酒が抜けていると思った」 73歳の寺の住職を酒気帯び運転で逮捕 軽トラックで追突事故起こす 鳥取市
鳥取県警鳥取警察署は12月17日、鳥取市内の道路で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転し追突事故を起こしたとして、鳥取市にある寺の住職を道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕したと発表しました。 逮捕されたのは、鳥取市内の寺で住職を務める男(73)です。警察によりますと、男は17日午前9時40分ごろ、酒を飲んだ状態で軽トラックを運転し、鳥取市吉成南町の交差点で、広島市の会社員の男性が運転する3トントラックに追突した疑いが持たれています。男と男性ともにけがはありませんでした。 事故に遭った男性から「信号待ちで停止中のところ、軽トラックに追突された」と通報があり、駆け付けた警察官が男に呼気検査を行うと、基準値を超えるアルコールが検出さたため、その場で逮捕しました。 警察の調べに対し男は「体から酒が抜けていると思った」と話し、容疑を否認しているということです。 警察が飲酒した場所や酒の量など事故の経緯を詳しく調べています。
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