青森県内の「インフルエンザ注意報」が4地域に増加 県全体の患者数は先週の2倍以上に… 感染対策の徹底を
インフルエンザの患者数は、青森県全体で前の週から2倍以上に増えています。「上北」に出ていた注意報は新たに「東青」「中南」「三八」にも発表されました。 【グラフなどで詳しくデータを見る】1医療機関当たりの患者数 県によりますと、12月22日までの1週間に県内の指定医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は913人で、前の週から471人増え2倍以上になりました。 1医療機関当たりの患者数は、今シーズンは県全体で10人を超えて15.74人になり、昨シーズンと同様に急速に感染が拡大しています。 地域別で最も高いのは「東青」の28.58人で、次いで「上北」、「三八」などとなっています。 これを受け、県は「上北」にだけ出していた注意報を26日に新たに「東青」・「中南」・「三八」にも発表しました。 県は、手洗いやマスクの着用など感染対策の徹底を呼びかけています。
青森テレビ
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