【鳴門ボート・ルーキーS】大島隆乃介がオール2連対「回り足がいいし、1周1Mの乗り心地がいい」
ボートレース鳴門の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第16戦」は18日、予選2日目が行われた。 大島隆乃介(22=福岡)は9Rで、2コースからコンマ11のトップSを決めジカまくりで1着。予選前半を1、2、1着のオール2連対で折り返した。 「回り足がいいし、1周1Mの乗り心地がいいし、伸びも普通はある」と28号機の舟足に納得している。 勝率は2024年前期2・80から後期は4・22にまで上げたが、25年前期適用勝率は18日時点で3・74と成績は伸び悩んでいる。「スローに入るようになってSが決まらなくなった。今はSが課題」と原因は自覚している。だが今節はここまで3走、すべてトップSを決めている。「2日目は正直分かってなかった。でも、遅れないようにと頑張っていった」と気合で乗り切る。 初の予選突破へ流れは絶好で、3日目以降も目が離せない存在だ。
東スポWEB