【きょう、何食べる?】レンチンで簡単!台湾の朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」の絶品レシピ #食楽web #台湾
何も作りたくない日にぴったりな台湾料理「鹹豆漿」とは? 家にある調味料だけで作れるお手軽レシピを伝授!
寒い日の朝やお腹が空いて眠れない夜に筆者がよく作るのが、台湾の定番朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」です。豆乳にお酢を加えてゆるく固めたスープで、おぼろ豆腐のようなホロホロとした食感が楽しめます。 忙しい朝に栄養補給!「鹹豆漿」のレシピを詳しく見る 大の台湾好きである父が「これ家でできそう」と適当に作ってみたところ、あまりの簡単さに家族全員どハマり。本場のものとは少し違いますが、クセになる味わいなのでぜひ試してみてください。
材料(1人分)
・成分無調整豆乳……200ml ・鶏がらスープの素……小さじ1/2 ・しょうゆ……小さじ1/2 ・ごま油……小さじ1/2 ・酢……大さじ1/2 ・フランスパン(薄切り)……2枚 ・ごま油……適量 ●トッピング例(お好みで) ・桜えび……小さじ1 ・ザーサイ(みじん切り)……小さじ1 ・ねぎ……適量 ・ラー油……適量
3.別の耐熱皿に豆乳を入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱する 4.3を2にゆっくりと注ぎ、そのまま1~2分触らずに置く <point>しっかりと固まらせるコツは、豆乳を入れてからかき混ぜないこと。かき混ぜるとただの酸っぱい豆乳スープになってしまうので要注意! 5.フランスパンと好みのトッピングをのせ、ラー油をかけたら完成!
お家にある材料でアレンジ!
フランスパンが無ければ食パン、ザーサイの代わりに高菜漬けをトッピングするのもおすすめです。 ほんのりとした酸味と豆乳のやさしい甘み、桜えびの香ばしい風味が相性抜群。ザーサイとねぎの食感がアクセントになっていて、やみつきになります。5分もあれば作れるので、忙しい朝や小腹が空いたときにぴったりです。 手軽に台湾の味を再現できる「鹹豆漿」、ぜひ作ってみてくださいね。
(撮影・文◎安達春香)