木村拓哉、完成台本にクラっ!「あれ?と思ったら…」
俳優の木村拓哉(52)、及川光博(55)らが30日、都内で映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)の初日舞台挨拶を行った。 【画像】木村拓哉、完成台本にクラっ!「あれ?と思ったら…」 2019年に放送されたドラマの続編で、フランス料理のシェフたちが、本場・パリでアジア人初となるミシュラン“三つ星”の獲得を目指し、奮闘する姿を描く。 木村は「壁一枚向こうでスタンバイさせていただいたんですけど、本編が終わったと同時に、客席の皆さんが熱い拍手をしてくださったのが伝わってきて、とってもうれしかったです」と初日を喜び、「1度とは言わず、おなかがすいた時には、何度もこのコースを召し上がっていただきたいと思います」と呼び掛けた。 劇中ではフランス語でのセリフも多く、「良い所もウィークポイントも分かり合っているキャストの皆さんが踏ん張って、フランス語と向き合っているのを見た」と回想。 続けて、「最初に台本を受け取った時は、フランス語の部分も日本語だったんですよ。で、完成したものを見たら、表紙が逆の開き方になっていて、あれ?と思ったら、ワードが全部フランス語表記になっていて…」と言い、「あれは1回(台本を)置きますよね それを思い出した」と照れ笑いした。 及川は「思えば今年1月から調理実習ですよ。そしてフランス語の勉強。2、3月と撮影に参加し、終わったと思ったらパリオリンピック」と今年を総括。「2024年、及川光博の漢字一文字は“ほとけ”です!フランスの仏!パリざんまいな1年でした」と声高に発表すると、木村は「フランスを漢字にすると、確かに“仏”なんだが、“ほとけ”っていうワードを聞くと、一瞬ドキっとする」とツッコみ、笑いを誘った。
テレビ朝日