白石まるみが暴れん坊将軍を「あんた！」呼ばわり…次は博多座、御園座で
女優、白石まるみ（61）が23日、大阪・新歌舞伎座で出演する「松平健 芸能生活50周年記念公演」の千秋楽を迎えた。来年1月18日から26日まで福岡・博多座、3月6日から16日まで名古屋・御園座で上演される。 芝居の「暴れん坊将軍」では火消しの若頭の母を熱演。「40年ぶりの大きな舞台で光栄です。楽しくおちゃらけて、（徳川吉宗の身分を隠した）健さんを『あんた！』呼ばわりできるしね」と満足そう。さらに「もっと大きな声で返事をしなさい！」などと叱り飛ばすたびに、客席の笑いを誘う。 もともとは「花の82年組」と言われたピッカピカのアイドル。同期にはシブがき隊をはじめ、小泉今日子（58）や中森明菜（59）らスーパーアイドルがキラ星のごとく名を連ねる。 現在は女優の道を着実に歩む白石だが、今年は私生活でもうれしいニュースがあった。7月7日に娘でタレント、守永真彩（もりなが・まあや、33）が同い年のシェフと結婚。挙式は11月に挙げることが決まっている。
