大谷翔平、ドジャース第1号決勝ホームラン！ 待望アーチに米メディア「これが最初の一歩だ」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は3日（日本時間4日）、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で「2番・指名打者（DH）」として先発出場を果たした。そして、開幕から41打席目にして、ついに今季第1号のホームランを放っている。豪快な一発を受け、ドジャースが公式SNSを通じて祝福した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席で空振り三振を喫したが、3回の第2打席で内野安打を放った。さらに、後続のウィル・スミス捕手の二塁打の間に、大谷が全力疾走でホームに生還している。第3打席は左飛に終わったものの、7回の第4打席で、ついに快音を響かせた。待望の初ホームランは、右中間へ飛び込む飛距離430フィート（約131メートル）の特大弾となっている。 大谷にとっては、自己ワーストとなる開幕から41打席目の本塁打。記念すべき日に、ドジャースも5-4の勝利をおさめている。ドジャースは公式SNSを通じて「大谷にとって、たくさんあるうちの最初の一歩だ」と祝福した。
ベースボールチャンネル編集部
