VWグループジャパン、VW認定中古車の名称を「サーティファイドプレオウンド」に
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、マティアス・シェーパース社長、愛知県豊橋市)は3日、フォルクスワーゲン(VW)の認定中古車制度「ダスヴェルトアウト」の名称を「サーティファイドプレオウンド」に改めたと発表した。海外ではすでに新名称が使用されており、共通化することでブランド価値の向上につなげる。これを機に、VGJでは新車部門との連携も強化する。現在分かれている中古車の検索サイトと、新車の公式サイトを年内にも統合するなどし、VW車全体の情報発信力を高める狙いだ。 認定中古車の名称は改めるものの、車両の認定条件や保証期間などは変更しない。全国の認定中古車店舗では、2025年度から各拠点の看板やロゴを順次切り替える計画となっている。