加藤登紀子、急死の中山美穂さんを追悼「どうして…毎日のことじゃないですか、お風呂」
歌手の加藤登紀子(80)が8日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演し、6日に54歳で亡くなった歌手で女優の中山美穂さんを追悼した。 【写真】日刊スポーツ史上に最も美しい1枚の中山美穂さん 加藤は「岩井俊二さんの(映画)『Love Letter』とか、思い出に残る歌もいっぱいありましたしね」と功績を振り返ると、「昨日、私もお風呂に入りながら、どうして…毎日のことじゃないですか、お風呂」と、中山さんが浴室で亡くなっていたことに言及。「ヒートショックって説明もお医者さんからありましたけど。毎日の日常の中で事故が起こるって、どういうのかな、と思った時に、ふっと、20年ぶりぐらいの大きな音楽活動の再開だったんですよね。と、聞いています」と中山さんが休止していた音楽活動を近年再開したことにも触れ「明日からコンサートに入る、という気持ちの緊張感とか、そういうのがもちろんあったと思うんですけど」と想像した。 その上で「本当に若いし、美しい方で、歌も大好きだったので、残念でなりません」と惜しみ、「心からご冥福を…」と語った。