Snow Man深澤辰哉が大人の恋愛ドラマ「わたしの宝物」出演、松本若菜と一夜の関係持つ経営者役
深澤辰哉(Snow Man)が、10月17日に放送スタートする松本若菜主演のフジテレビ木曜劇場「わたしの宝物」に出演する。 【動画】“チョコ天使”を演じる深澤辰哉はこちら 「わたしの宝物」は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる“托卵(たくらん)”を題材にした、完全オリジナル脚本の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した主人公・神崎美羽とその夫、そして美羽が愛した彼という3人がもつれあう。 8月に公開されたビジュアルには、松本扮する美羽の姿と、2人の男性のシルエットが使用されていた。そしてこのたび美羽の夫である神崎宏樹役を田中圭、美羽の中学時代の幼馴染・冬月稜役を、木曜劇場に初出演となる深澤が務めることが明らかに。深澤が演じる冬月は優しく面倒見のいい性格で、美羽がつらい思いをしていると寄り添ってくれる、彼女にとって心のよりどころのような存在だった。冬月はフェアトレードの会社の経営者となってからも温かな性格は変わらず、再び美羽と巡り会うと、傷付いた彼女の心に温もりを与える存在に。2人は学生時代からお互いに思いを寄せていたが、「心のつながりだけで十分」と一線を超えることはなかった。しかしやがて美羽に起きたある出来事によって一夜だけ関係を持ってしまう。 深澤はオファーを受けた際の思いについて「この作品は、ちょっと危険な香りがする大人の恋愛ドラマということで、まさか自分にこういう作品の役のオファーがくるとは思わず、本当にびっくりしました。ですが、こういったドラマに参加させていただくことで、自分の新たな一面も見つけたいと思いますし、この作品を本当にたくさんの人に見ていただいて、何かを感じていただけたらと思います」とコメントしている。なお、深澤が松本、田中と共演するのはこれが初となる。 ■ フジテレビ系「木曜劇場『わたしの宝物』」 初回放送:2024年10月17日(木)22:00~23:09 ※以降毎週木曜22:00~22:54放送 ■ 深澤辰哉(Snow Man)コメント □ オファーを受けた際の思い この作品は、ちょっと危険な香りがする大人の恋愛ドラマということで、まさか自分にこういう作品の役のオファーがくるとは思わず、本当にびっくりしました。ですが、こういったドラマに参加させていただくことで、自分の新たな一面も見つけたいと思いますし、この作品を本当にたくさんの人に見ていただいて、何かを感じていただけたらと思います。まだ冬月という役をつかみきれていない部分もあるのですが、皆さんと一緒にいい作品を作り上げていけたらいいなと思います。 □ 台本を読んだ感想 率直に、ラブだなと思いました。中学時代の幼なじみだった美羽とまた出会って、そこからの展開が、キュンキュンもするし、“大丈夫か…!?”と不安にもなるし、そういう感情の狭間でお芝居をしていくことが多いので、そこをどう表現していくかを考えることが楽しいです。いろいろな人と考えていきながら、冬月という役を作り上げていけたらと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 僕自身初めて、こういうちょっと刺激的で、ハラハラするようなラブストーリーに出演します。1話ごとの終わり方も“え、どうなるんだろう!”と、次をどんどん見たくなるような作品になっているので、たくさんの人たちに見ていただけたらと思います。一生懸命がんばりますので、ぜひ見てください! ■ 田中圭 コメント □ オファーを受けた際の思い 第一印象は、“難しいドラマが始まる”と思いました。托卵という題材は、聞いたことがあり、想像ができないことではありませんが、自分と離れたところにあるテーマのお話だったので、その世界を生きる感覚みたいなものがピンときていませんでした。だからこそ、自分があまり触れたことのない世界を生きることへのワクワク感がありました。 □ 台本を読んだ感想 すごく面白かったです。よく練られているお話だなと思いましたし、ハラハラドキドキの展開で続きがどうなるのだろうと思いながら読み進めていました。ただ、思った以上に、僕の役が嫌な役で…(笑)。そして、演じるのがとても難しい役どころだと感じました。 □ 宏樹を演じるにあたって、心がけようとしていること 今回に限らず、作品を見ていただく上で、役に感情移入できるような作品ができたらいいなと思っています。宏樹は僕自身も理解できない部分が多かったり、“ひどい!”と感じるところもたくさんある役です。それでも、つい宏樹の気持ちがわかってしまうような、そういう人間くさい役に最終的に落とし込めたらいいなと思っています。 □ 視聴者へのメッセージ 僕自身、まだ台本をすべて読んでいるわけではないので、“この先どうなるのだろう!”とドキドキワクワクしている最中です。視聴者の皆さんにも、ハラハラドキドキしながら、そして自分の身に置き換えた時に、“もしかしたらこんなことが起きるかもしれない…!”なんて思っていただけるような、遠いようで身近な、そんなドラマにしたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください! ■ プロデューサー・三竿玲子(フジテレビ編成総局・ドラマ制作部)コメント この物語を考えているときに、神崎宏樹という役は、振り幅が大きく、難しい役だと私自身も感じていました。主人公・美羽に過度のストレスを与えるため、嫌われてしまう可能性もある役どころですが、宏樹にも抱えているものがある……。そんな彼の背景も含め、一人の人間としてリアルに演じてもらえる方にお願いしたいと思った時に、田中圭さんしかいないと思いました。とても難しい役ですが、田中さんの確かなお芝居の力を借りて、宏樹という役の厚みが出せたらいいなと思います。また、私は、田中さんの切ない表情のお芝居がとても好きなので、このドラマでもそんな表情を見せてくださるのを楽しみにしています。 深澤さんは、バラエティなどでよく拝見していて、明るさと、にじみ出る優しさが魅力的な方だなと思っていました。冬月は、中学生時代、主人公・美羽がつらいときに寄り添ってくれる温かい人。それは、再会した現代でも変わらず、苦しい美羽の心を救ってくれます。深澤さんの明るく優しい雰囲気はそんな冬月役にぴったりだと思いました。いくつかお芝居の作品も見させていただいていますが、演じる役の役割を理解して、いい距離感で演じられる方だと思うので、冬月と美羽の繊細な関係性をうまく表現してくださると思います。ご本人も“新境地”とおっしゃる挑戦的な役でもあるので、深澤さんにしかできない冬月を楽しみにしています。