ブライトン戦で2失点に関与したGKサンチェスがミスについて語る 「失敗は誰にでも起こり得ること。パルマー以外は皆人間なんだ」
今季はリーグ戦6試合連続で先発出場
チェルシーはプレミアリーグ第6節、ホームでブライトンと対戦。イングランド代表MFコール・パルマーの4得点で4-2と勝利している。 【動画】サンチェスがボーンマス戦で見せたPKストップ 勝利した中で、2失点に関与してしまったのがスペイン代表GKロベルト・サンチェス。今季はここまでハイパフォーマンスを見せていた同選手だが、今節は不完全燃焼。試合後、ミスについて自身のインスタグラムで語っている。 「失敗は誰にでも起こり得ること。伝説のコール・パルマー以外は皆人間なんだ。ある試合では私がチームを救い、次の試合では彼らが私を助けてくれる。こうして私たちはチームとして成長する」 自身のミスを認めつつ、失敗は誰にでも起こり得ると語ったサンチェスだが、今季はここまでリーグ戦6試合連続で先発出場を果たしており、クラブの絶対的な守護神として活躍。第4節ボーンマス戦ではPKストップで勝利に貢献するなど、好調チェルシーを後方から支えていた。 チェルシーは今季、ビジャレアルから22歳のGKフィリップ・ヨルゲンセンを獲得しているが、現在はサンチェスのバックアップに徹する形に。カップ戦でのヨルゲンセンの活躍は高く評価されているため、サンチェスがブライトン戦のようなパフォーマンスを続けていると、ヨルゲンセンにも今後チャンスが与えられる可能性は十分にあるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部