<うる星やつら>第33話「あやかしの面堂/最後のデート」 面堂の頭にタコ!? 幽霊とデート
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第33話「あやかしの面堂/最後のデート」が、3月14日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。 【写真特集】幽霊、タコ ドタバタの第33話 「うる星やつら」ビジュアル一挙公開
「あやかしの面堂」は、1週間ほど学校を休んでいる面堂の頭に花柄の“タコ”が鎮座していた……という展開。「最後のデート」は、あたるとデートをしたい子がいう“望”が現れるが、どうやら幽霊らしい……というストーリー。
「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。
新作アニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化される。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。第1期が2022年10月から連続2クールで放送された。第2期が1月から放送中。