東海北陸道の冬の安全に備え除雪車の出陣式 岐阜県高山市清見町
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本格的な冬の積雪シーズンを前に、高速道路の雪や氷を取り除く除雪車の出陣式が30日、高山市で行われました。 高山市のネクスコ中日本、高山保全・サービスセンターでは、関係者約100人が出席して安全祈願が行われたあと、市内のホテルや旅館の女将らでつくる「飛騨高山おもてなでしこ」のメンバー8人から職員らに感謝の花束が贈られました。 続いて、職員が大型除雪車を点検したあと、人工雪を使って除雪のデモンストレーションが行われ、地元の園児たちも見学しました。ネクスコ中日本では、11月から4月までの対策期間中、東海北陸自動車道の郡上八幡ICと白川郷ICの約83キロの区間で、4つの基地に除雪車両約80台を配備して除雪にあたります。 ※ネクスコ中日本 高山保全・サービスセンター 牧野信一所長 「奥美濃・飛騨地域の高速道路は、標高の高い高速道路でございます。早めの冬用タイヤを装備して頂き、安全に走行して頂ければと思います。」