【差がつく大人のサンダル】スニーカー感覚で履ける雪駄「unda」をグラフペーパーがアレンジしたら
プロダクトデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」が展開するシューズ「unda-雲駄-」。日本の伝統的な雪駄にスニーカーソールを組み合わせた新感覚のフットウェアだ。 【写真】グラフペーパーがアレンジした、スニーカー感覚で履ける雪駄「unda」の画像をもっと見る
面白いのは見た目だけにあらず。素足が触れる天板部分に低反発クッションを敷き入れ、またPU素材のミッドソールにエアークッションが配されており、その履き心地は雲の上を歩いているようにふかふか。それがプロダクト名が「雪駄」ではなく「雲駄」である所以でもある。 このたび、グラフペーパーからその「unda-雲駄-」のコラボモデルが登場。グラフペーパー東京ほか、グラフペーパー取り扱い店舗で発売中だ。
コラボ仕様では、グラフペーパーの今シーズンのテーマである「墨」を踏襲し、黒でアレンジ。パーツごとにトーンを変え、墨絵のように繊細で奥行きのある黒を表現したという。 また、⿐緒の構造も一から⾒直し改良。耐久性の点から、従来ビロードだったものを⾃動⾞のシートにも使われているウルトラスエードに変更し、またカスリ染糸の綿だったフッドベッドをコーデュラナイロンに変え、堅牢性を高めた。 クリアなソールが見た目にも涼しげで、和装だけでなく様々な装いに合わせやすいのもポイントだ。本先を軽やかに履きこなして小粋な夏を満喫してみてはいかがだろう。