青森市「豪雪災害対策本部」設置 積雪100cm超え「市民の暮らしを守るため各部局が一層連携して除排雪に総力を挙げ取り組む」
RAB青森放送
積雪が100センチを超えた青森市は「豪雪災害対策本部」を設置し、昼間も作業を行い市道の除排雪を完了することを決めました。 午前9時の段階で青森で112センチ、浪岡で151センチの積雪を記録した青森市はきょう午後、今後もさらなる積雪とそれにともなう被害が見込まれることから「豪雪災害対策本部」を設置しました。 青森市では雪による停電や青い森鉄道線などの列車の運休、倒木といった被害が確認されており、先月28日には豪雪対策本部を設置していました。 豪雪災害対策本部の西秀記本部長は、週明けに備えて安全が確保できる一部では昼間も除排雪を行い市道の除排雪を完了することや、市民からの相談に応じる職員の増加などを指示しました。 西本部長は「市民の暮らしを守るため各部局が一層連携して除排雪に総力を挙げ取り組む」としています。