被災した建物、きのうの“最大震度4”で倒壊 高校では天井の一部が落下 輪島市
日テレNEWS NNN
14日に石川県能登地方で発生した最大震度4の地震で、能登半島地震で被災した建物が倒壊したほか、高校の天井の一部が落下する被害が出ていたことが分かりました。 14日午前10時半すぎ、輪島市新橋通で、2階建ての住宅が激しい音を立てながら倒壊しました。 能登地方では、この直前に穴水町で震度4、輪島市で震度3を観測する地震がありました。倒壊した住宅は、元日の能登半島地震の後に行われた調査で立ち入りが「危険」と判定されていました。 また、輪島高校の廊下では、14日の地震からおよそ15分後、天井からコンクリートとみられる破片が生徒の1メートルほど手前に落下しましたが、けが人はいませんでした。
