京都MF金子大毅が来季J2の磐田へ完全移籍「悔しい気持ちはありますが」
京都サンガF.C.は26日、MF金子大毅がジュビロ磐田へ完全移籍することを発表した。 名門・市立船橋高から神奈川大に進学した金子は2018年に湘南ベルマーレでプロデビューを果たすと、2021年には浦和レッズへ移籍。翌年からは期限付き移籍で京都へ加入すると、2023年から完全移籍で加入し、今季はJ1リーグで26試合に出場した。 金子は京都のクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。 「このたび、ジュビロ磐田に完全移籍することになりました。ファン・サポーター、選手、スタッフ全員で闘う京都サンガF.C.で、3年間プレーすることができたことをとても誇りに思います。J1残留を決めたロアッソ熊本戦や最多入場者数を記録したガンバ大阪戦などのサンガスタジアム by KYOCERAでのプレーは今でも鮮明に覚えています。苦しい時間も多く、1年間通してチームの戦力になることができず悔しい気持ちはありますが、環境を変え自分自身さらに成長していくために決断しました。この決断をして良かったと思えるよう、頑張ってきます 本当に3年間ありがとうございました」 なお、来季はJ2で戦う磐田のクラブ公式サイトでは「このたび、ジュビロ磐田に加入することになりました。歴史あるこのクラブでプレーできることを誇りに思います。必ず1年でJ1に昇格できるよう、毎日の練習から妥協することなく常に勝利を目指してプレーします。熱い応援よろしくお願いします」と意気込みをつづった。