三笘薫や遠藤航の受賞回数は?…今季プレミアリーグのマン・オブ・ザ・マッチを深掘り
■その他
やはり、MOMにはアタッカーが選ばれやすいのだが、そんな中でFW以外の選手として唯一、受賞回数トップ5に名を連ねたのがニューカッスル所属のイングランド代表DFキーラン・トリッピアーだ。33歳のサイドバック(SB)は今シーズンここまでリーグ最多タイとなる10アシストをマークしており、1試合で3アシストを記録した9月のシェフィールド・ユナイテッド戦を含め、合計8回もMOMに選ばれている。 GKとして最も多くのMOMを受賞しているのはウェストハムのフランス代表GKアルフォンス・アレオラだ。リーグ2位のセーブ数をマークしている31歳は、敵地で首位アーセナルに2-0の完封勝利を収めた12月の試合でMOM(得票率48.9%)に選ばれるなど、ここまで6度もMOMに輝いている。ちなみに、今シーズンの対アーセナル戦でMOMに輝いたプレーヤーは4名だけ。アレオラ、トリッピアー、サラー、そしてアストン・ヴィラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 さてさて、シーズン終盤の主役は誰になるのだろうか? プレミアリーグの公式サイトで投票できるMOMに注目したい。 (記事/Footmedia)
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